新型コロナウイルス感染症対策における令和7年度弊社道徳教科書(『道徳 中学校1 生き方を学ぶ』『道徳 中学校2 生き方を見つめる』『道徳 中学校3 生き方を創造する』)のご指導について各種資料をご用意しました。
新型コロナウイルス感染症対策における令和3年度
弊社道徳教科書のご指導について
中学校1年
中学校2年
中学校3年
これから必要とされる「道徳性」未来社会に生きる子ども達の道徳性の育成を目指してこれから大人になる子ども達には、「これから必要とされる道徳性」の育成が必要だと考えました。
多様な個性を持つ個人が、社会において自立して生きていくための基礎を培いながら、道徳的価値についての理解を基に、物事に対し、多面的、多角的に考え、よりよい生き方について話し合うことができます。
その一例として、LGBT(性的少数者を限定的に指す言葉)の問題を取り上げています。一人一人の個性と、その各個人の有する能力をいかに伸ばしていけるかについて考えを巡らすことができる内容になっています。
2016年4月に施行された、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(いわゆる「障害者差別解消法」)。その条文では、障害のある人からの求めに応じて、負担になり過ぎない範囲で、「合理的な配慮」を行うようにと定められています。
ここで重要なのは、教育現場における「合理的配慮」の提供が、障害のある生徒と、障害のない生徒が共に学ぶ「インクルーシブ教育」の理念に基づいているということです。
本書では、生徒が障害のある子供たちの立場や視点を理解して、自然に受け入れられる姿勢を育むことができるような工夫がなされています。
中学校3年間、そしてそれからの人生において、いじめや不正に負けることなく、決して許さず、対応していく道徳性を育てます。
「いじめを許さない心」の根底には、生命を尊ぶ態度が不可欠です。生命とは何か、その尊さを守るためにはどのように考えればよいかなど、生命尊重への学びをより深める教材を多数用意しました。
また、本書全体で「正義」「寛容」「人権」「人間愛」など、さまざまな教材の主題で「いじめを許さない心」の育成を目指しています。
昨今の生徒の人間関係は、家族や友達といった実際に触れ合う人だけではなく、インターネットを通じて日本中、世界中に広がっています。そこには多くの楽しさと便利さがある一方で、その利用で悩んだり、負担に感じることも多くなっています。生徒にとって、これからの人生で決して欠くことのできないインターネット・コミュニケーションについて、自分ごととして話し合うことができる教材を掲載しています。
中学校の3年間は、心も体も大きく成長する時期です。その発達の段階を考慮しつつ、学年間の繋がりも重視した教材を採用しています。1年生は、自己を見つめ、自己の個性、能力、適性等について教材の主人公を通して考えさせます。2年生では、自己啓発をテーマに、そして3年生で自己実現に向けて、現代社会に想定される葛藤を通し道徳的問題に向き合わせます。これらは、道徳的価値の理解を基に、キャリア教育の視点からキャリア発達段階の連続性に考慮したものです。また、併せて特別活動における「一人一人のキャリア形成と自己実現」の学習との関連を意図した内容となっています。
郷土の伝統と文化を学ぶことから、地域に尽くしてきた人たちへ感謝の気持ちと郷土に対する誇りを育て、自らが主体的に郷土の発展のために取り組む心を育みます。
2年「『道』の文化」では、柔道や茶道、華道などの「道」の世界を通して、長い歴史を通じて培われ、大切にされてきた作法に込められた精神を理解することから、より深く礼儀の意義を学びます。また併せて、他国への視線として、2年「白菊」を掲載しています。辛く悲しい歴史的事実に向けての慰霊の花火は、国際協調の精神を育むうえでの大切な心を育みます。そして、3年「小泉八雲が見た出雲の国」では、小泉八雲という外の視点から、彼が愛した日本の景色の美しさや情緒に触れ、異文化と向き合うことの意味について考え、話し合います。
自然の崇高さを知り、自然環境を大切にすることの意義について考え、自分自身もまた多くの生命によって生かされていることのありがたさに心を寄せます。1年「誰かのために」では病を患いながらも希望を持ち最期まで子どもたちと懸命に生きた女性の話から互いに支え合い、生きていることのかけがえなさについて考えます。 さらに3年「天地と共に」では、二宮金次郎の生涯を通じて、自然に対しての畏敬の念や、人を信じ人間の弱さや醜さを共に克服していこうとする心情を高めます。
「道徳的諸価値」と真剣に向き合うことが、価値観の多様性をしっかりと受け入れる寛容さを育みます。その目指すところは、生徒一人一人が、国境や文化を越えた 「自己の判断の基準となる」道徳的価値観を形成していくことです。そのためには、道徳的価値を含む様々な問題に向き合い、考える経験を積み重ねていくことが大切です。その過程は、「良心」の形成に繋がり、地域や社会と主体的に関わろうとする未来を見据えた行動へと発展していくものと考えています。
この心によって、地域社会や国、そして世界に主体的に関わる意識を生み、これからの未来を見据えて行動することに繋がっていくと考えています。
子供たちの「未来」は、「現在」でどのような選択をするか、「過去」にどんな出会いをしてきたかによって創られると考えています。過去から現在まで受け継いできた伝統や文化の写真を上段に、下段には現在から未来へとつながる新しい技術の写真を掲載しています。
本書の執筆には現場の先生方が多く関わっており、生徒の率直な反応や意見を反映させています。
教室で自然と議論が巻き起こるような教材となるよう吟味しました。
「道徳的諸価値」と真剣に向き合うことが、価値観の多様性をしっかりと受け入れる寛容さを育みます。その目指すところは、生徒一人一人が、国境や文化を越えた 「自己の判断の基準となる」道徳的価値観を形成していくことです。そのためには、道徳的価値を含む様々な問題に向き合い、考える経験を積み重ねていくことが大切です。その過程は、「良心」の形成に繋がり、地域や社会と主体的に関わろうとする未来を見据えた行動へと発展していくものと考えています。
この心によって、地域社会や国、そして世界に主体的に関わる意識を生み、これからの未来を見据えて行動することに繋がっていくと考えています。
本書は、書き下ろしのオリジナル教材が豊富です。学校現場を経験し、中学生の問題や悩み、夢や希望に日々関わっている教師達が執筆した教材になっています。
生徒が興味、関心をもって真剣に向き合うことのできる教材で、よりよい授業づくりをサポートします。
本書は、書き下ろしのオリジナル教材が豊富です。学校現場を経験し、中学生の問題や悩み、夢や希望に日々関わっている教師達が執筆した教材になっています。
生徒が興味、関心をもって真剣に向き合うことのできる教材で、よりよい授業づくりをサポートします。
本書は、書き下ろしのオリジナル教材が豊富です。学校現場を経験し、中学生の問題や悩み、夢や希望に日々関わっている教師達が執筆した教材になっています。
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